ガールスカウト大阪府第21団エコクラブ

団体概要

 私共はガールスカウト大阪府第21団エコクラブです。
 ガールスカウトの活動は基本的には3学年ごとの部門単位で致しますが、それに加えてブラウニー部門(1~3年)の内の3年生とジュニア部門(4~5年生)を対象とした子どもエコクラブ活動を原則月に1度持っております。(当団には対象年代のスカウトが23人います)
 21団では平成14年から一時は絶滅が危惧された「吹田くわいの保存と啓発」取り組んできましたが、平成17年から活動拠点の近所を流れる糸田川の水質にについて「身近な水環境の全国一斉調査」に参加しております。
 調査のための採水に川床に降りるようになって、季節の植物に調べをし、ごみ拾いをするようにもなりました。
 レジ袋などのプラスチックごみに注目して、意識的に取り組んできたのは「レジ袋をウミガメや大きな魚が飲み込み、腸を摘まれせることが多いという事をしってからで、2010年5月には糸田川とこの支流上の川について合流点までの50mの各種のゴミを数えて拾った後、糸田川が流れ込む神崎川までの下流2kmを歩測で100m間隔でのレジ袋の数とゴミの種類を堤防から観察し、歩測での100mの間隔でどんなごみがあるか、特にレジ袋については数を数えて記録し、吹田市環境教育フェスタで発表しました。
2015年にはマイクロプラスチックが話題になり、レジ袋だけでなくペットボトルにも注目し、2016年にも調査しました。その間、ごみを減らそうとポスターを描きフェンスにとりつけるなどの試みも続け「糸田川のゴミは減ったでしょうか?」という展示と「「私たちのフィールド糸田川はおもしろい」という発表もしました。
ポスターについては上流から流れてくるごみも減るように、と上流にも付けたりしておりましたが、この川の左岸の自治会長さんたちが雨上がりにごみを集めて下さることが続き、すっかりきれいになりました。私たちのゴミ拾いの回数も減りました。6月の水質検査の後にもプラごみはほとんどなく、たばこの吸い殻を拾いました。

このような経過で、ごみの少ない川になりましたが、「きれいになった糸田川」「もっともっとうつくしく」といったポスターの手入れや付け替えをしております。

「水辺のごみ見っけ!」2018調査協力しています。

①調査地点:大阪府吹田市 糸田川・上の川分岐点から各上下200メートル
5/27 調査範囲300m PET:0 レジ袋:1 カップ飲料:0
②調査地点:大阪市吹田市 糸田川(上の川分岐点から泉橋まで)
11/11 調査範囲200m PET:0 レジ袋:3 カップ飲料:0
③調査地点:大阪市吹田市 上の川(細川の分岐点から上の川橋まで)
11/11 調査範囲200m PET:0 レジ袋:5 カップ飲料:0

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

0

総平均参加人数

0

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

0

主な活動地域

吹田市(糸田川・上の川)

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