特定非営利活動法人北海道海濱美化をすすめる會

団体概要

「私たちの法人は、いのちの故郷北海道の海と浜辺を世界一きれいにするため、広く道民の参加を求めて清掃活動を行い、環境の保全を図る活動を中心としながら広く他の活動も行い、心身ともに豊かな意識の向上を目的とします。」
上記の目的を掲げ、「海=命の故郷」をスローガンに海岸清掃活動を広く道内を活動エリアとして、20年間清掃活動を続けています。
当会の沿革は平成13(2001)年 任意団体として発足し、平成17(2005)年 法人成りしました。最初は数人で年4回ほどの海岸清掃活動を行い令和2(2020)年で20年となりました。現在は年間6回から7回道内に広く参加者を募集して海岸清掃を行っています。ほかに役員など十数名で月2回程清掃をしています。また、冬には勉強会、活動報告会、講演会などをして道民の海ゴミや環境保全に対する意識の啓蒙活動をしています。当会は心の発露から海辺をきれいにしたいと活動する会員で構成されています。自然とそうなりました。
 普段の活動の様子は 海辺へバスで行く。手弁当でゴミを拾いに行く。とっても心が温かく良い参加者たちと。潮風がそよぐ。「ゴミを拾ってもらってありがとう」海が言っているような気がする。みんなで食べるお弁当。美味しい。次は温泉で汗を流す。散策をする。花を見る。地元のイベントに参加する。牧場のアイスクリームを食べる。帰りのバスは川柳を作る。大学生に留学生、小学生の子供たち、腰が痛いお父さん、お爺さんにおばあさん、ボーイスカウトに海洋少年団。腰が痛くてゴミを拾えなくてもいいよ温泉だけでもね。みんな心地よい達成感にあふれてる。
一度ゴミを拾ったら捨てない人になる。そんな人たちを増やしたい。

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

150

総平均参加人数

12,200

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

49,600

主な活動地域

日本海沿岸、太平洋噴火湾沿岸

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