BLUE SHIP とは
2017.09.27(水)
雨天決行!!
我がビーチクリーンイベント参加の記念すべき第一弾は恵みの雨降り‼
雨合羽をかぶり、100均で購入したトングをオリジナルデコレーションカスタムした武器を
持ち、江ノ島弁天橋スロープ上に13:30頃到着。
何人くらい集まるのかな??と初めての参加で少しソワソワしながら小雨降る中待機。
しばらくすると、青い上着を着た方が数名いらした。
「スタッフの方々かな?」
次第に青い上着を着た方々の周りに人が集まっていく。
「あ!やはり!」
そして自分も歩み寄りました。
はじめましてのご挨拶をして、海さくらのスタッフさんであることを確認。
すると、どんどん人が集まっていく!!
外国人の方も数多くいらしてめちゃめちゃ国際的な集団が形成されました★
雨降りだし、参加者は少ないかなあ?なんて思っていたのが申し訳ない気持ちになりました・・・!
スタッフさんの説明をしっかり聞き、可燃袋(米から作られている!)と不燃袋を授かり、
いざ弁天橋下へ‼‼
海流の関係で橋下のトンボロにゴミが集まりやすいだろうと予備知識で辺りを見渡した。
目に付く大きなゴミをまずトングで収集。
変なモノがたくさんあってちょっと楽しい(笑)
ビニールの破片!と思って触ったらゼリー状。これは砂底に生息するアサリなどを食べる肉食性の巻貝、
「ツメタガイ」の卵塊、通称「砂茶碗」。
ツメタガイの貝殻は東浜でよく落ちているけど、砂茶碗を掴んだのは初めてでした。
そして、コイの亡骸、淡水の水草、オオカナダモが落ちてるあたり、
やはり河川からやって来たモノが多数なんだろうなあとしみじみ感じました。
大きいサイズのゴミを拾い集め、だいぶ目立たなくなり草本の枝や海藻の下へフォーカス‼
タバコのフィルター・・・こんなに落ちてるの・・?
ちょっと想像以上に落ちていて。
深刻さのリアルを実感しました。
取っても取ってもまだまだある。だんだんトングで拾うのが大変になってきたので、
手で摘まんで集める始末に。
素手は危ない!!
トングで拾う戦法に戻す。
溜まる溜まるゴミ袋。だんだん重くなってきた。
だけどまだある微細ゴミ。
雨で濡れて見えなかったけど、小さいプラスチック片も沢山あったであろう・・・。
しばし、微細ゴミを集める事に集中していたら遠くから「終わりの時間」報告!
もう2時間!?早い!没頭するとなぜ時間が早く感じるのだろう。
まだまだ拾いたかった。
初めての海岸清掃は、ずばりショッキング。
人間の営みがこんなに自然を汚しているのか・・・。
しかもごく狭いエリアだけでこんなに。。
書籍や人伝いの情報だけではわからないリアル。
ではまた!! LOVE NATURE