海ごみ退治個人ボランティア

積丹ブルーの海にもゴミが漂っていた。 アイキャッチ

2021.06.26(土)

積丹ブルーの海にもゴミが漂っていた。

 夏至の翌日、出来るだけ西で夕景をみたいと思い午後から積丹方面へ出かける。

 16時過ぎに、以前から乗りたいと思っていた積丹町美国漁港からの水中展望船クルーズに乗ってみた。

 好天、絶景、積丹ブルーを堪能したのだが、ざっと10位のごみ(空き缶、空きペットボトル、プラ空き袋、プラザル・・・)。ちょと残念・・・・・。他の乗客の方々はどう感じたのかなぁ。

 

 帰路、船員さんが船の周りを飛んでいるカモメの餌用の食パンの耳を乗客に配る。餌を撒き始めるとどんどんカモメの数が増えるのが面白い。

 ただ、ここのカモメさん餌をもらうのが下手。空中キャッチが出来ず、水面に落ちた餌を食べてからまた船を追いかけてくる。食べたカロリーより再度飛び立って全力で船を追うエネルギー消費の方が多いのでは?と思いちょっと笑ってしまった。

 災害ボランティアで数年暮らした岩手県宮古市の浄土ヶ浜観光船では、カモメ用のお煎餅を船内で売っていたが、ここのカモメはほとんどお煎餅を空中キャッチ。船も大型で速度も積丹よりも速いに!!!熟練の技でした。でも宮古の観光船は船体老朽化かつ観光客も戻らないので廃止となったらしい。寂しいですね。

 

 夕景を見ようと思って行った神威岬は17時で進入終了・・・がっかり。神恵内の海岸沿いの駐車スペースで中途半端な夕景を見てから、トーマル峠越えで帰路に就いた。