(一社) 隠岐ジオパーク推進機構

団体概要

隠岐は後鳥羽上皇、後醍醐天皇が配流(はいる)された歴史的背景と1963(昭和38)年に「大山隠岐国立公園」に指定された壮大な海岸風景によって観光地として賑わってきましたが、隠岐を取り巻く環境の変化とともにその賑わいも失われてきておりました。

こうした状況に対して、隠岐地域ではジオパークによる地域活性を目指し、2009(平成21)年に隠岐ジオパーク推進協議会を設立し、2009年の日本ジオパーク認定、2013(平成25)年の世界ジオパーク認定と、その階段を着実に上り、2015(平成27)年11月からはユネスコ世界ジオパークの一員としてジオパークの推進活動に取り組んで参りました。

2022(令和4)年、ジオパークを基盤とした観光地域づくりを更に推進するため、隠岐4島の観光を統括してまいりました「隠岐観光協会」と合併し、観光地域づくり法人(DMO)の名称を「一般社団法人隠岐ジオパーク推進機構」といたしました。
ジオパークを基盤とした新たな観光地域づくりを目指し、地域住民が地質多様性、生物多様性、文化多様性の価値を理解し、継承する、経済的にも豊かな隠岐諸島の実現に向けて取り組んでまいります。

開催数 (直近一年)

1

平均参加人数(直近一年)

15

総開催数

1

総平均参加人数

15

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

10

主な活動地域

隠岐郡 隠岐の島町・海士町・西ノ島町・知夫村

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