牡鹿半島ネットワーク協議会(代表事務局:一般社団法人サードステージ)

団体概要

東日本大震災の震源地に最も近く、災害を乗り越えてきた地域力から!
・宮城県石巻市牡鹿半島
牡鹿半島では、震災後様々な団体が点在し、「他団体がどんな活動をしているのか知りたい」「皆で集まって話す場があればお互いに協力できるのではないか」と言う声が上がり、2015年春にたちあがったのが「牡鹿半島ネットワーク協議会」です。月1回の会議には牡鹿半島で活動している団体や企業、地域住民、行政や警察など、約30団体以上の様々な方が関わっています。
牡鹿半島の共通課題や参加者達の課題を同じ目線で話し合う事で、共に課題解決に向けお互いに活かし活かされながら「安心して暮らせる町づくり」をして行くための取り組みをしています。全然つながりがなかった団体等も、これまで21回の会議を重ねて行く中で、新しいつながりを生み出す事が出来ています。そして、今では協議会に参加し、つながった物同士一緒の活動も多くなってきています。                
全体では、まず共通課題の一つとして、みんなでポイ捨てゴミの清掃活動を始め、全8回にわたり、牡鹿半島の県道2号線沿いを掃除し、毎回軽トラック5~7台分のポイ捨てゴミを拾って来ました。
この活動も、はじめは2名から始めましたが、今では60名~90名の方々が市の内外から参加し、一緒に活動してくれています。居心地の良い牡鹿半島を作るために、一人ひとりの心が動き気づく意識が必要だと感じています。

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

8

総平均参加人数

50

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

2,400

主な活動地域

石巻市牡鹿半島

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