団体概要
大淀川は、宮崎・鹿児島・熊本の3県にまたがる九州でも有数の一級河川で、流域内に約60万人の人々が生活して、様々に川を利用しています。しかし平成初期に水質・水量が悪化し、昔のような人々が遊び親しんだ水量豊かで清らかな清流の面影が失われてしまいました。このような大淀川を昔の姿に戻そうと、流域内の住民や団体が参加して、本法人が平成16年に発足しました。
大淀川流域で川の環境保全等に取り組んでいる住民や団体などの経験や知識と力を結集するための情報連絡網の整備を行い、情報の共有化を図りながら、住民や団体、企業、行政などが相互に活動を支え合い、多種多彩な連携による協働事業を推進しながら、大淀川流域の河川環境保全や川づくり・地域づくり及び文化の向上を推進することによって、大淀川を昔の姿に戻すことを目的としています。