団体概要
「やっぱりここに かえろっか」をキーフレーズに
100年後もあなたにとっての『ここ』が続いているために活動します。
今、安芸太田町は、身近にある豊かな自然資源に触れ合うこともなく、そこで暮らしてきた価値を失おうとしています。身近にある自然資源を環境教育として伝えることで
生き物の生態系を学び、自然と人とのかかわりを共に考え、一個人の価値や人同士のかかわりの仕方を提案し続けます。
主なフィールドは、国(文部科学大臣)が文化財保護法に基づいて指定した特別名勝三段峡と、広島県を流れる一級河川で中流域は環境省の名水百選に選定されている太田川流域です。三段峡をモデルに環境保全と歴史文化の伝承・教育人材育成に取り組みます。
三段峡は、電源開発等の人と自然の狭間に苦しむ歴史があり、当団体は、三段峡をOutdoor-museumと位置づけ、その歴史や文化自然のデータを収集・研究・公開し続けます。