海と緑とこどもの会

団体概要

都市のこども達のまわりから自然が失われ、こども達の発達に欠かせない自然体験が不足することが問題になって久しくなります。都市から遠くにある大きな自然にふれることは大切ですが、こども達の日常生活圏内で自分の意志によって行ういろいろな体験大事と考えています。そして、その経験によって、大きな自然の価値を真に理解することができるのだと思います。
 また、都市にとって自然は不要なものではありません。都市にすむ我々もさまざまな生態系サービスを享受しています。また、多くの都市は大きな河川水系の河口部に位置しますので、水系の生態系サービスすなわち生物多様性に対する責務があると考えます。その意味でも都市において自然の大切さを理解する場所が必要だと考えます。
 2003年、仲間とともに浜寺公園で「自然とのふれあいの場」をつくる活動をはじめました。そして、その経験を元に「都市のこども達の身近に自然とのふれあいの場をつくる活動」を広く展開していくことにしました。自然と都市が共存する持続可能な社会をつくることをめざして次の活動をします。
1. 都市域のこどもの身近に自然とのふれあいの場をつくる。
2. 自然再生・生態系サービスの復活 持続可能な社会づくり
3. 自然環境保全を支える新しいしくみ作り

開催数 (直近一年)

0

平均参加人数(直近一年)

0

総開催数

1

総平均参加人数

0

拾ったゴミ袋の数と不燃/可燃の割合

0

主な活動地域

堺市

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