団体概要
●求む。海や湖沼を救う、実験の協力者!●
海岸や湖沼で、ゴミ拾いをするついでに、海の砂漠化阻止、海・湖沼の環境浄化、を目的とした実験をしてみたい方はおられませんか?
水生、海洋性植物を採取して、その「根」を「ソムレ」水溶液に、数時間浸漬するだけ。その後植物を、元の場所の水底、海底に戻してやります。それだけで水草や海草(アマモや葦、昆布やワカメなど)が元気に育つ可能性がありますので、観察を続け記録します。
ボランティアで、経費は自分持ちですけれど。
●●以下、解説と根拠●●
【ソメイヤッコ研究所、社是】
利他の心を持ち、弊社の知的財産且つ新規技術である「ソムレ」と「ベッド」を用いて、生命の美と健康に貢献しつつ、農産、畜産、海産性食料増産と砂漠緑化により黄砂発生を防ぎ、地球温暖化阻止に取り組む。宇宙船地球号を守る地球規模での社会貢献活動を事業としている。
これらの活動により「平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。
【ターゲット】
①メインターゲットは「病む地球とそこに住む、人を含む全ての生命体」である。温暖化という病気により大地や海洋から、動植物、魚類が急速に減少している。干ばつで作物が育たず飢餓が起こり、黄砂(PM2.5)が発生し、陸海で砂漠化が進行している。地球は瀕死の重症である。
②地球の薬:飢餓を止め、陸海の砂漠化を止め、温暖化の病気を治す「地球の薬」の候補物質として、我々は大学での約30年間の研究成果として、2種類の安全な有機化合物、「ソムレ」と「ベッド」と名付けた、新技術・知的財産を開発した。日本農地での基礎研究で得た科学的成果を学術研究論文として発表した。その成果の普及・応用展開を計り、日本はもとより、中国、インド等で食料増産、乾燥地・砂漠の緑化を試み、「地球の薬」として機能する成功例を世界に発信してきた。上述の成果は全て私費で、ボランティアーとして実施した。
③「ソムレ」について: 1.0 ppm~1.0 ppbの希薄な水溶液として、種子または苗木の根を1時間浸漬するだけで、「ソムレ」は日本各地の農地で各種の野菜・植物の発根率を高め、また根の長さを通常の1.1~1.5倍に伸長し、それぞれの増収を実現した。海外の年間降雨量の少ない乾燥地・砂漠では、植物は自身の根伸長能力が生死を支配する。植物は「ソムレ」によりその能力が3倍に高められ、ゴビ砂漠では、根が水分のある(重量比1%)、50 cm以上の深さに届く。その後植物は水を求めて自ら根を伸長する。その結果自然降雨条件下(年間150 mm)で、現地自生植物の種子や苗木が活着し、中国ゴビ砂漠の一角の緑化を達成した。「ソムレ」の水生植物への応用も、今後検討したい。
④「ベッド」について:人体内成分から作った「ベッド」は、末梢血管の拡張作用を持つアルファ2-ブロッカーである。4年にわたる繁殖実験で、1.0 mg/60 Kgを投与されたカシミア山羊は、対照山羊と同じ量の牧草を食しても、再現性良くカシミア毛を1.2~1.7倍(重量比)も増産した。さらに繁殖率を向上させて効率良く子山羊を誕生させた。こうして動物性食料増産も達成でき、遊牧民の現金収入を増加させ、砂漠化の1要因である山羊の過放牧を抑制できた。
⑤「ソムレ」と「ベッド」を「地球の薬」として採用すれば、陸海の植物性、動物性食料を現在より少なくとも10 %増産が可能であると考える。砂漠や乾燥地、海底に植物を活着させ、緑の地球を回復してCO2の巨大吸収帯を誕生させて、地球温暖化を止められる可能性が極めて大である。
【新技術の特徴・応用】
地球温暖化を止める目的で、砂漠にスコップで穴を掘り苗木を植林する人海戦術は、膨大な資金、労力、時間が無駄です。世界の砂漠は、地表面の約1/4の面積を持ち、全てに穴を掘ることは不可能です。
①「ソムレ」新技術は環境に優しい:我々は現地自生の植物種子及び苗木しか使わない。天気予報に従い雨雲の出現する日を選び、種子又は苗木の根を「ソムレ」水溶液に1時間浸漬後、砂漠表面に種まき又は植林するだけである。水は降雨のみで地下水には手をつけない。「ソムレ」の作用により、雨に触れた植物種子が水分のある地下深部まで自らぐんぐん根を伸ばすので、放っておくだけで、熱いゴビ砂漠でも活着し、一部の緑化に成功した(4年間、12回にわたり、現地で実験して確認済み)。
②人類に残された地球を緑にする具体的かつ実行可能な唯一の方法として、我々はソムレ浸漬種子を飛行機から砂漠表面に散布する方法を提唱している(学会、学術誌、展示会等で発表済)。
③ソムレ処理種子の飛行機散布:ゴビ砂漠での多くの予備試験結果に基き、我々はゴビ砂漠で飛行機播種をボランティアとして、実際に実施した。各種の緑化グループによる穴を掘る植林、地下水を散水する方法は直ちに止めて、我々のソムレ技術に統一し、地球表面上全ての地域に飛行機播種法を適用すれば、地球を緑に回復でき、地球温暖化は止められる。
海でも同様な方法を適用できるのではないかと考える。
【活動の持続性を確保する方策】
①化粧品業界と美白メカニズム:世界中で多社乱立の状況である。美白効果を出すために、酵素チロシナーゼを阻害して、メラニン色素生成を抑制するメカニズムを各社が採用している。
②新規化粧品の開発:弊社は、自然に備わった紫外線を防ぐメラニンを破壊してはならないと考え「リタヤッコ化粧品」を開発した。「ベッド」は、アルファ2-ブロッカーであり、新陳代謝を活発にして、養毛を促進し、シミを垢として落とす。自然の摂理に叶った特徴あるメカニズムを持つ。
③上記の際立った差別点を持つため、「リタヤッコ化粧品」は、顧客の満足度が高く、リピーター率も高い。この売上げの利益をボランティアー資金に充て、活動の持続性を維持する工夫をしている。「ベッド」は、特許(日本、米国)も取得済である。
【今後のビジョン】
① 弊社の使命:黄砂(PM2.5)発生を止め、植物性、動物性食料を増産して飢餓を救い、緑の地球を回復するために、弊社の知的財産「ソムレ」と「ベッド」を「地球の薬」として使い、地球温暖化を止める活動を続ける。資金には「ベッド」含有「リタヤッコ化粧品」を販売して人々のQOL(生活の質)を改善して得た利益を、活動資金に充当し続ける。
② 将来性、成長性:地球を救う活動であるので、世界での理解者、支援者は、時間の経過と共に雪だるま式に増加するとかんがえ期待している。ボランティアー活動から、巨大なビジネスへと変身する日が、必ず来ると信ずる。最近「ベッド」に、パーキンソン病治療薬へ発展する可能性を持つ機能が新発見された。
③漢方生薬生産:「ソムレ」で甘草、朝鮮人参等の増収を実現できた。100%中国依存の状況を改善できる。
④絶滅危惧植物の復活:千葉県の絶滅危惧植物の「五葉松」の苗木に「ソムレ」を使用したところ、元気に育つことが分かった。世界の数ある絶滅危惧植物に適用し、復活を試みる。
⑤絶滅危惧動物の復活:「ベッド」は、動物を健康に育て、繁殖率を高めるので、絶滅危惧動物の繁殖に利用できる(パンダ、朱鷺など)可能性がある。生物多様性を維持できる。
⑥海・湖沼への展開:水生、海洋性植物に「ソムレ」を応用し、増収を図る。またアマモや葦を繁茂させて、海や川の汚染を改善し、浄化できる可能性が高い。さらに「ベッド」を混ぜた餌を魚に食べさせて、魚介類の増産を図る事も視野に入れている。
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