UTAUMI

団体概要

《UTAUMIへのイントロダクションストーリー》

「地元の海がもっとキレイだったら、みんなに愛される海になるのになぁ。ねえ北方さん、《音楽のチカラ》で、海がキレイになりませんかね?」

地元・石川県は内灘町在住の網野さんは、唐突に想いを投げかけた。網野さんにとっては、ずっと想いを持ち続けていたに違いなかった。

この言葉が頭から離れず、考えたり考えなかったりしながら、3年が経った。

・・・例えば、《声の波動》で海が美しくなることはあるのか?などと妄想したりもした。

音楽のチカラで海が美しくなれば最高に嬉しいことだけど、それは絵空事。ただ、真剣に《音楽と環境》について考えるきっかけを与えてくださった網野さんのどこかに、何か確信めいたものがあったはず・・・という想いだけはあった。


人間が奏でる音楽で最も原始的なツールは「歌」だ。
言葉以前に歌はもうあったらしい。

「人間は、歌うようにできている。」

歌う器官を持っている人間は、実は生まれながらにして歌手である。

そこには本来、上手いとか、下手という概念はない。
誰が決めたんだ?
気持ちよく声を出して朗々と歌うことは、人間にとって最も大切なことの一つなのに。

そんなことは気にしないで、声を出そう。歌おう。
人間は誰しも歌手なのだから!

歌うことで、まずは自己解放が起きる。
そして、同じ空間で一緒に声を響かせ合えば、ひとりで歌うよりも想いは増幅し、その場所はみんなにとっての安らぎの場所、かけがえのない場所になる。その経験は、そのエネルギーは、倍音は、想いは、それぞれが持ち帰って、広がっていく。

世界中にUTAUMIを広めたい。

これだ!

まずは、地元の海から始めよう。

「地元の海って、美しいんですよ」
こんな風に誇れることは、とってもステキなこと。
自分はこんな素晴らしい場所に住んでいるんだという、
なんとも言えない嬉しさ・喜びがイメージ出来ませんか?

日本中、世界中のどの海を見ても美しいと言える時を目指して、歌をうたい、活動していきたいと思います。

そして、

山〜川〜海〜雨(雪)〜山

という水の循環が、美しく見事に機能する日を夢見ています。

そういう音楽イベントがあっても、いいよね!





《UTAUMIとは?》

UTAUMI(うたうみ)
=UTA(歌)+UMI(産み・海)

「歌で海を美しくしよう!」がコンセプトです。

2017年夏から活動を始めました。


①「楽しくゴミを拾う」

②「想いを声に乗せて歌う」

③「みんなで手をつなぐ」

④「平和を祈る」

という流れがあります。


もう少し説明すると、

① 「ゴミ拾い音頭」を通して、楽しく効率よくゴミを拾って気持ちの良い環境を作る

② 想いを声に乗せて歌うことを通して「届ける」「伝える」「響かせる」ことを体験する

③ みんなで手をつないで触れ合うことで目に見えないエネルギーを感じ、一体感を味わう

④ 家族、友達、地球・・・それぞれの平和を祈る。


このような場を創造します。


地方自治体・企業・学校・団体・施設などのイベントに、”UTAUMI”が取り入れられ始めています。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪

一緒に水と光と音を響かせ合いましょう!



UTAUMI実行委員会 委員長
北方音楽事務所 作曲家・ピアニスト
北方喜旺丈(きたかたひろたけ)
kitakatamusic.com