団体概要
とことん遊ぶ!それは子どもにとって生きることと同じです。NPO法人こがねい子ども遊パークは、自然の中でとことん遊ぶ体験は子どもにとって食べることや眠ることと同じくらい大切なことと考え、子どもたちが安心して遊び、安心して居られる場所を作るために活動しています。
◆幼稚園
「野外保育りんごっこ」は都立武蔵野公園の自然の中でのびのびと保育を行っている幼稚園です。
今の子どもたちの暮らしは、豊かさと引き換えに多くの体験や経験が奪われています。火を使うこと、道具を使うこと、暑さ寒さを感じることも少なくなりました。経験やつながりの少なくなった子どもたちはどんどん生きる力をなくしていると感じます。子どもたちにとっての真の豊かさは面倒なことのあれこれなのかもしれません。
幼児は遊びを通して、多くを学んでいきます。子どものやってみたいに寄り添い、とことん遊ぶ体験が子どもの生きる力を育てます。
子どもたちの自主性と社会性をバランスよく育てるプレーパークでつちかった自由保育を基本に、農作業や手仕事などNPOの活動を通して知りえた地域の人と資源をつなぎ、子どもから奪ってきた豊かな暮らしの体験をりんごっこの子どもたちには手渡していきたいと考えます。
※森のようちえん全国ネットワーク連盟会員
◆プレーパーク
冒険遊び場(プレーパーク)は、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに掲げ、子ども達がしたいと思うことをのびのびと実現できる野外の遊び場です。
禁止事項をなるべくなくし、ゆるやかに見守るプレーリーダーがみんなが楽しく遊べるように手助けします。
ここでは土を掘ったり、泥んこになったり、水遊び、木登り、木で何かを作ったり、焚火で食べ物を焼いて食べたり、普通の公園ではできない体験がいっぱいです。