海岸漂着プラごみ清掃活動

当日の結果報告

開催日

2023.04.16(日)

参加人数

31

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

60

開催場所

ド・ロ波止場跡~赤首海岸

海岸漂着プラごみ清掃活動 レポート

今回は長崎県が今年度計画している『地すべり工事』が始まる前に、既に漂着しているプラスチックごみが再び海洋に流出する前に回収すべく海岸を設定した。当初の予定では長崎大学の学生や正規会員と代表が以前勤務していた病院の医師ら17名の参加予定だったが、カウンセリング協会や鶴洋高校の教師と生徒、長崎海星高校の教師と生徒らの当日参加もあり当会始まって以来の30人越えの活動となった。若い力と人海戦術で大きな漁網や浮き、ブイ、ロープなどの漁具から疑似餌やペットボトルなど様々なプラスチックごみが回収出来た。引率の教師から『今回のようなボランティア活動は初めてでした。いろんな活動に参加しましたが浜の歴史やプラごみの成分や由来等を聴くことが出来て本当に為になりました』とお褒めの言葉も頂いた。地元テレビ局のスポット特集を観たり、YouTubeを観たりと当会の活動についての認識はあったものの、カウンセリング協会の方も長崎大学やってみゅーでスクの方も、参加されて当会のことを充分理解頂けたようだ。

今回の活動で赤首海岸から2㌧車(ロングボディー)1台に満載のプラごみが回収できた。

地図を表示できませんでした