電車好きのちびっこ集まれ!ゴミ拾いをしながら調布のまちを探検しよう

当日の結果報告

開催日

2024.10.12(土)

参加人数

17

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

5

開催場所

京王線 柴崎駅 北口改札前

電車好きのちびっこ集まれ!ゴミ拾いをしながら調布のまちを探検しよう レポート

鉄子と行く街いく探検隊ちょうふvol.1は柴崎駅からスタート!

街いく探検隊ちょうふの電車シリーズがはじまりました!調布にある京王線の8駅を踏破するシリーズの記念すべき第1弾は柴崎駅から出発。駅前の道には、「京王線」のマークを見逃さない鉄子達。ここまで京王線の敷地?!車掌帽子をかぶって大正時代の「京王線の旧線」を辿る探検がスタート!

すっかり常連さんになった子供隊員のパパさんがビンゴ隊長となり、皆んなで沢山のゴミを拾いながら探検は続きます。

小さな可愛い駅の柴崎ですが遥か昔から人の暮らしを支える為に様々な試みを重ねており、今もその気質が受け継がれていました。お孫さんの撮影隊として参加されたおじいちゃまからは「80年柴崎に住んでいるけれど、知らないことがたくさんあった。街遺産に触れられ楽しかった。」との嬉しい感想もいただきました。

 

なんと、昔の京王線型のアパートが!!

今回の山場の一つは、こちらの電車型アパート!!ここは、昔京王線の柴崎駅があった場所。その当時走っていた京王線の電車の型のアパートを建てた経緯を、アパートのオーナである仲丸さんのお話しを伺いました。

またクイズに取組みながら、そのあたりもぬかりなく探検しましたよ。この辺りの住宅のいくつかは、線路の名残で斜めに建っているんです。航空写真を見ると、線路跡に斜めに建つ家々が連なっています。

 

今から400年以上前に建立された光照寺

光照寺では、中村宏明ご住職にお話しを伺いました。400年以上も前に造られたご本尊阿弥陀如来のお話しや、人の命が代々続いていること、今自分があることのつながりなど、こども隊員たちの素朴な質問にもあたたかく分かりやすくお答えいただきました。

 

クイズ・カードデザインは高校生隊員が担当!

高校生隊員は、今回クイズを担当!クイズ資料や電車カードの製作もちょうふチームのリードデザイナーである彼女の仕事です。電車カードを創ろうと決めてから6時間後にはこのカードが刷り上がっていました。今回は、「柴崎駅」のところに各自好きな電車シールを選んで貼りました。

ゴールの中学校ではまだ先に続く駅名を見ながら次の回での再会をみんなで約束しました♪

ビンゴの答え合わせは野川の河川敷に降り、和なひと時を過ごしました。

ご参加頂いた皆様、ご協力頂いた皆様ありがとうございました!

と言う事で「鉄子と行く街いく探検隊」は、調布の全駅を制覇すべくシリーズ化する事になりました!

次はどの駅を探検するのか⁈

乞うご期待!

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