BLUE SANTA 2025『海洋プラごみを再生資源にする』

当日の結果報告

開催日

2025.07.21(月)

参加人数

50

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

64

開催場所

長崎市砥石崎いこいの広場下海岸

BLUE SANTA 2025『海洋プラごみを再生資源にする』 レポート

流石、長崎です!集まったボランティアの国籍が過去最高でした。

日本…長崎、島原、東京、長野

アメリカ合衆国、ブラジル、オーストラリア、オランダ、中国

そして年齢も凄かった下は2歳から上は66歳、小学生、高校生、大学生、交換留学生…

先月6月の世界海洋デーと同じ海岸でしたが新たに漂着したプラごみを人海戦術で回収しました。

集めたごみ袋は64袋でしたが、袋に入りきれない大型の漁具等はそのままで回収です。

また、あまりにも大きく重量のある物は波打ち際から山側に引き揚げて、次回電動機械(ジグソー)などを持ち寄って破砕した後に回収することにしました。

それでも回収したごみは2トントラックに満載となりました。

今回のブルーサンタは19日と20日の長崎県美術館で開催した夏休み企画『海とアートでつながる未来』の最終日企画でした。

夏休みに入った子供たちの学習の機会として、夏休みの宿題制作の場として開催したイベントでした。

私達団体も学習会の発表の場を設けて頂き『海洋プラごみの再生資源化』について発表させて頂きました。

海岸清掃の海岸でも『ペットボトル樹脂』について話し、驚きと理解を得ました。

若い方々が参加して下さった今回の海岸清掃は大成功のうちに終えることが出来ました。

地図を表示できませんでした