鈴鹿川探検隊~冬の川の生き物を調べてみよう!~

当日の結果報告

開催日

2026.02.14(土)

参加人数

64

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

7

開催場所

亀山市野村四丁目4-65 鈴鹿川 忍山大橋付近

鈴鹿川探検隊~冬の川の生き物を調べてみよう!~ レポート

2月14日(土)午前、「鈴鹿川探検隊~冬の川の生き物を調べてみよう!~」を無事開催することができました!今回はスペシャルコラボ企画として、忍山神社さん、かめやま防災ネットワークさんと連携しての開催。50名を超えるみなさんにご参加いただき、活気あふれる一日となりました。

 

まずは忍山神社拝殿にて安全祈願のご祈祷を受け、西尾宮司より神社と鈴鹿川の歴史について貴重なお話を伺いました。江戸時代の治水工事以前、鈴鹿川は大きく蛇行し、神社のすぐそばを流れていたこと。かつてこの一帯が低湿地であったこと。遺跡や地名に残る水との関わり――。長年この地域で活動していながら、初めて知ることばかりで、参加者の皆さんとともに驚きと発見の連続でした。川の恵みと、時に氾濫という厳しさ。その両面が地域の歴史と文化を育んできたことを実感しました。

 

その後は鈴鹿川へ移動し、生き物観察!亀山大市のブース展示やホームページ・SNSをきっかけに初参加してくださった方も多く、うれしい出会いが広がりました。「初めてでも溶け込みやすい団体」であり続けたいと改めて感じました。生き物観察では、川のプロ・河川レンジャーの方の活躍もあり、大きなナマズをはじめ、オイカワ、カワムツ、タモロコ、シマドジョウ、アカザ、ヨシノボリ、カマツカ、ボウズハゼなど、冬でも豊かな鈴鹿川の“レギュラーメンバー”を確認することができました。「冬に生き物はいるの?」という声もありましたが、実際の川の中はとてもにぎやかでした。鈴鹿川が生態系豊かな恵まれた川であることを、体感できる時間となりました。

 

観察後は清掃活動へ。今回は参加人数も多かったため、鈴鹿川だけでなく道路や忍山神社周辺まで範囲を広げて実施しました。道路の斜面にはポイ捨てされたごみもたくさんあり、すぐ川ごみになってしまう現状を目の当たりにしました。そして活動後は、かめやま防災ネットワークさんによる豚汁とアルファ化米の炊き出しでした。煮干しから出汁をとった具だくさんの豚汁は格別でした。暖かな太陽の下、みんなで同じものを囲みながらおしゃべりする時間には癒されました。

 

最後には、防災のお話もしていただきました。今回の企画を通して感じたのは、「防災」と「環境」は切り離せないということ。川を知ることは、水害を知ることにもつながります。治水や浚渫といった防災の取り組みと、生物多様性をどう両立していくのか――。たくさんの方々が関わってくれたことで、まちづくりの視点からも川を考えることにつながりました。総合計画の審議会やぷらっとでのご縁が、こうして実際の協働活動へとつながって嬉しいです。ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいた忍山神社さん、かめやま防災ネットワークさん、本当にありがとうございました!!

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