BLUE SHIP とは
開催日
2019.08.25(日)
参加人数
25
拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合
開催場所
ガラパゴス諸島
World Cleanup Day 2019はとうとう世界自然遺産第一号の地、ガラパゴス諸島まで広がりました。
今回は日本ガラパゴスの会(JAGA)の協力のもと日頃地元中目黒やミクロネシア連邦で清掃活動をおこなっておる私、水中カメラマン/フォトジャーナリストの道城と共催による清掃活動になりました。
そして8月25日はガラパゴス諸島サンタクルス島でダーウィン研究所協力のもと、現地の子供たちを大勢集めてくれビーチの清掃活動を行いました。
まずガラパゴス諸島に上陸して思ったのは島の目抜き通りであってもゴミのポイ捨てというのが見られませんでした。以前から聞かされていましたが現地の人たちの意識の高さを知ることができました。
小ちゃい子供まで続々と集まってきます!
ツアー客の日本人達とご対面です。
いざ清掃活動開始です!
アシカが寝そべっている中で清掃活動なんていかにもガラパゴス諸島らしい一枚だと思いませんか?
「こんなところまでやるの?」
浜に棄てられていた廃船の中に入り込んでゴミをかき出す現地の子供達。
ま〜確かに何かの影響でこの中に入っているゴミが外洋に流れ出たらと思うと当たり前なのかもしれません。
結局、総重量にして約180kgものゴミが集まりました。
みなさん、お疲れ様でした。普通のツアーでゴミ拾いするのなんてないと思います。そして兎にも角にも現地の子供たちの意識の高さを知ることが出来ました。
今回子供達のまとめ役になってくれたアンジーさんです。彼女は昨年小笠原諸島に来てくれました。
そしてJAGAとのパイプ役になってくれたのがダーウィン研究所のディアナさんです。
ご参加いただきました皆様ありがとうございます。