第２8回LEADS TO THE OCEAN

千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ第15回戦が行われました。前日の試合で14安打を浴び連勝を3でストップしたマリーンズは初回から2点を先制し試合の流れを引き寄せます。先発のボルシンガーはピンチを背負いながらも5回を2失点と試合を作り、勝ち投手の権利を得て、リリーフ陣に後を託します。しかし、3点をリードする8回、オリックスの反撃を浴び試合をひっくり返されてしまいます。直後の8回裏に同点に追いつき、試合は延長戦へ！12回はルーキーの東妻投手が3者凡退で抑え、裏の攻撃には1アウト満塁から、走攻守において輝きを放つマーティン選手の押し出しフォアボールでサヨナラ勝ち！東妻投手が初勝利！5時間を超える白熱した試合に終止符を打ちました！これで今季LTO実施日の成績は通算8勝3敗となりました！

　そして試合前には、第28回「LEADS TO THE OCEAN～海につづくプロジェクト」を実施しました！第28回目は25名の方と一緒に清掃活動を行いました。梅雨が明け、暑さが続く中でも多くの方が参加してくださいました。タオルを首にかけながら活動に励む姿は、まさにLTO職人！水分補給をしっかりとって、熱中症対策も心掛けていきましょう！今後もたくさんの方々のご参加をお待ちしております！

　参加された方にはスタンプカードを配布しており、スタンプを11個以上貯めていただくと、「ゴミ拾いマスター」に認定され、記念品の贈呈や表彰式への参加資格を得られます。是非ゴミ拾いマスターを目指してください！また今季より、LTO限定の選手カードも配布しているのでコレクションしながらごみ拾い活動を楽しみましょう！次回　第29回千葉ロッテマリーンズ「LEADS TO THE OCEAN～海につづくプロジェクト」ゴミ拾い活動は、 2019年8月20日(火)対東北楽天ゴールデンイーグルス戦（試合開始18:15）15:30から（30分間）活動します。ぜひ球場を一緒に綺麗にしましょう！

　LEADS TO THE OCEAN (通称：LTO）とは、スポーツと清掃活動を軸に、新たなアプローチで環境問題に取り組むプロジェクトです。LTOはスポーツと清掃活動を軸に、新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。海ゴミは、街からもやってきます。つまりスタジアム周りがキレイになれば、海のゴミを減らすことができます。活動の中で、海へ関心が高まり、同時に海の素晴らしさや恩恵に対する感謝が広がることを願います。現在は、Jリーグ9クラブ+バスケットBリーグ1チーム+プロ野球1球団で日本の海をキレイにしていくため競技・チームの垣根を越えてこのプロジェクトを実施しています。