第161回 海さくらゴミ拾い

当日の結果報告

開催日

2020.06.27(土)

参加人数

138

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

52

開催場所

藤沢市 江の島大橋(弁天橋)の入り口のスロープあがったところ

第161回 海さくらゴミ拾い  レポート

2020年6月27日(土)

第161回海さくらゴミ拾いを実施させていただきました。

お越しいただきました皆様 いつも応援してくださっている皆様

ありがとうございました。

前回の「海さくらゴミ拾い」は、2020年2月16日でした。それから新型コロナウイルスの影響で、3月・4月・5月と、第161回海さくらゴミ拾いは実施できませんでした。東日本大震災の次の月や、台風以外中止にしたことがこの15年間なく、3か月もゴミ拾いを休んでしまうことが、悔しく、不安もありました。

海に行きたい!!

皆さんに会いたい!!

そんな想いが、ようやく実施できるまでになり、先日の6月27日(土)は、皆さんに会えるのがただただ嬉しかったです。でも、まだコロナは油断ができない状態のため、海さくらでは、

★皆様が使用するトングすべてを事前消毒

★受付前に消毒

★検温

★ソーシャルディタンスをたもつような工夫

★マスク推奨など

本来の海さくらゴミ拾いではなかったのです。しかたないですね。

僕だけではなく、参加者の皆様も、まちに待ってくれていました。

だから、ハグしたい!!そんな気分でしたが、それも我慢しました。笑

海は、やっぱり気持ちがいい。

色々なストレスも取り除いてくれる。

そこをキレイにすると更に気持ちがよく、

そこに仲間がいるとそれを共有でき、笑顔が増える

 

来月も、おそらくまだまだコロナをケアーしながら、緊張感をもってのごみ拾いになりますが、こうして、また再開でき、多くの皆様の協力のうえで、海さくらが存在していることを再認識しました。

 

海で会えたこと、海で活動できること。

当たり前ではないですね。

感謝、感謝の日々です。

皆様がお越しになる前に、片瀬東浜でハマグリを放流しました。約1300個。

今、相模湾は栄養過度な状態にあり、その栄養を「ハマグリ」が食べてくれるからです。

栄養過度は、海を濁らせ、海底への光を遮断します。光が遮断されると海底に森ができません。

海底に森ができないと、海はキレイにならないし、生物の住処もなくなります。

ハマグリ君たちは、凄い力をもっています。漁師さん、藤沢市にも許可をとって実施しております。

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