第163回海さくらゴミ拾い

第163回海さくらゴミ拾いを実施いたしました。

お越しいただきました皆様、いつも応援してくださっている皆様、ありがとうございました。

とても、とても暑いなか、300人を超す方達が、ごみ拾いに参加してくれました。本当に暑く、皆様が熱中症にならないか、とにかく心配で「注意喚起」をしつこくしてしまいました。それくらいとても暑かったです。

7月1日から毎朝7時からごみ拾いをしているなかで、16年前に1人でごみ拾いを始めたことを思い出すことがありました。拾っても、拾ってもゴミが翌日多量に海岸にやってきて、「もうゴミやめて～！ひろえな～い！！」と孤独になって、海さくらを立ち上げ、それでもごみ拾い参加者を増やすことはとてもとても大変でした。

活動15年目、もうすぐ16年目になりますが、多くの皆様に支えられ、協力していただき、今でも、本当に多くの皆様に支えられ、協力していただいています。

そんな感謝いっぱいのなかですが、ここ数年、多くの方達が、ごみ拾いに参加してくださっています。みんなで海岸をキレイにすると、本当にキレイになります！！でも翌日、また海岸にはゴミは来てしまうのですが、海さくらゴミ拾いに参加してくださった方達には、街・川からゴミがやってくることを伝えております。

海がキレイになれば、海で遊ぶ人たちが増え、海で最高の思い出を作れれば、海を大切にしていってもらえるのです。思い出にゴミはいらないのです。ごみは、怪我の危険もありますし、外洋にでれば、魚や海鳥が食べ、いつか人間に戻ってきてしまうのです。

海さくらでは、とにかく無理をしないスタンスで、海や空や風を満喫して、そこで出会った方達と「久しぶり！！」といって楽しんでくれればいいのです。一つでもゴミを拾ってくれたら、それは、感謝！！キレイにしたいけど、継続的に海の素晴らしさを感じていただきたいと思っています。