秋の海ごみゼロWEEK HEROゴミ拾い(第164回海さくらごみ拾い)

当日の結果報告

開催日

2020.09.19(土)

参加人数

521

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

112

開催場所

片瀬東浜海水浴場(江の島側) 「江の島入口交差点」付近の砂浜

秋の海ごみゼロWEEK  HEROゴミ拾い(第164回海さくらごみ拾い) レポート

第164回海さくらゴミ拾いを実施いたしました。
『海と日本プロジェクト 秋の海ごみゼロWEEK WORLD CLEANUP DAY 2020 JAPAN HEROゴミ拾い』
とても長いタイトルですね。このタイトルには、記載がありませんが、多くのHEROを取りまとめてくださったヤツルギ魂の皆様、ステージや音響をつくってくださった皆様、ごみの回収をしてくださっているかながわ海岸美化財団様、告知協力をしてくださった多くのメディア様、WCDのホームページを作ってくれたビックリマークス様、エストニアの皆様、国連の皆様、フィリップモリス様、海さくらのスポンサーの皆様、環境省の皆様、江ノ島イルカ部の皆様、そして、参加してくださった多くの皆様、みんなで作り上げたイベントです。本当にこの感謝をガソリンと責任にかえて、日々全力が出せていると思います。タイトルから、長々とすみません。

いつも応援してくださっている皆様、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

WCDが日本に入ってきたのは、2018年です。2018年は、海さくらはお手伝いとして、O君、Yちゃんが頑張ってくれました。2019年からは、「海さくら」と「日本財団」が正式に、WCDの主催者として本格的に始動開始。2020年がこうして迎えられたのです。WCDはそもそも、エストニアで2008年にたった数名の青年たちが立ち上がりエストニアの不法投棄のゴミを回収する運動から始まりました。それが、今や、世界180ヶ国で約2000万人まで広がっていますね。たった数名からのスタートです。おそらく、その数名を集めたのは1人だったのではないでしょうか?僕らの「一歩」は、常に世界と繋がる一歩なのかもしれません。そんな勇気をもらえるのがWCDかもしれません。(環境問題にかかわらず)

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秋の海ごみゼロWEEKの最終日でした。ごみ拾い・環境イベントポータルサイト「BLUE SHIP」でも、登録団体のうち129団体 169箇所で全国でも開催してくれました。BLUE SHIPに登録していなくても、WCDのコンセプトに賛同してくださった方達が全国で実施してくれました。嬉しいですね。

僕個人は、正直な気持ち、まだ江の島の海もキレイにできていないので、世界と繋がる前に、自分の目の前の海。という気持ちがありました。でも、今年、エストニアで開催されたWCDの会議に参加させていただいたり、同じ日に、どこからの国で地球をキレイにする活動をしている人達がいることを想像することや、海で世界は繋がっている事や、日本のごみが海外にいっていることや、エストニアの街でのペットボトル回収システムを学べたことや、STAFFの頑張っている姿や、色々なことから、少しづつ、世界ともコンタクトができる立場に感謝ができるようになりました。

そして、僕は小さいときに、ウルトラマンになりたかったです。数年前の震災後にもブログをかいたのですが、小さいときに、地球を守るHEROを目指した人たちは沢山いました。大人になると、地球を守ることから少しづつ遠ざかり、震災での色々な人の動きに対して、「ヒーロー」の言葉を使い、少し「怒り」じみたブログを書いた記憶があります。ヤツルギさんと出会い、こういった想いを話す中、HERO達が参加してくれることになり、今年のWCDは、また更に頑張っていこう!!頑張っていくぞ!!という気持ちに変わりました。環境省さんも、賛同してくださり、WCD2020 JAPAN HEROゴミ拾いの開催になりました。

暑いなか、HERO達は、参加者の皆様をお出迎えし、子供達には、ひざを地面につけ目線を合わせて会話してくれて、大切なスーツを汚しながら小さなプラゴミをずぅーーーーと拾ってくれていました。まさに、本物のHERO!!本物のHERO達が来てくださったのです。恰好だけがHEROではなく、中身といったら怒られるかもですが、中身がHEROだから、HEROになったのですね。素敵な本当に素敵なHERO達と一緒にごみ拾いができ、尊敬と感動でした。

とっても、とっても長い文章すみません。

そのHERO達とごみ拾いをした子供達が喜んでくれたのが、嬉しく。世界にも日本には、まだまだ本物のHEROが沢山いるぜ!!なんて自慢したくなりました。

また来年も実施できるように頑張ります!!本当に皆様、ありがとうございました!!

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