第52回JR富士駅街頭清掃&全国一斉「クリスマスごみ拾い」

当日の結果報告

開催日

2021.12.26(日)

参加人数

180

拾ったゴミの袋数と可燃 / 不燃の割合

10

開催場所

富士駅北口2階ロータリー

第52回JR富士駅街頭清掃&全国一斉「クリスマスごみ拾い」 レポート

 今年最後となる「第52回JR富士駅街頭清掃&全国一斉クリスマスごみ拾い」を開催しました。 

 昨年は富士駅北口でクラスターが発生したため活動を中止にしましたので、2年ぶりの開催となりました。

 事前申し込みは167名でしたが、当日参加が予想以上に多く180名(園児から80代まで)を超える方が参加してくださいました。

 今回はジヤトコ株式会社様との合同開催でした。富士市立高等学校PTA会長様が同社に勤めており、今年で2回目の合同開催となりました。

 主な参加者は静岡便教会、富士市立高等学校生徒・教員、ジヤトコ、富士見高等学校(23日に講演をさせていただきました)、ホンダクリオ富士、富士市倫理法人会で、参加者の約半数86名が児童・生徒でした。

 カメラマンを「日本一の富士山写真家」宮崎泰一さんにお願いしました。

 まだ真っ暗な6時から受付を開始しましたが、段取りどおりにはいかず、全員が受付や検温が終わるまでにかなりの時間がかかってしまいました。

 開会式で「街も心もきれいにして新年を迎えましょう」と簡単に代表挨拶をし、北口・南口計9班に分かれ各班のリーダーさんを中心に活動に取りかかりました。

 活動時間はわずか20分しか取れませんでしたが、みんなでサンタになって楽しみながら活動しました。

 閉会式では最初にPTA会長様からインターアクト部部長へ「高校生善行表彰」(静岡県公立高等学校PTA連合会主催令和3年度高校生善行表彰)の盾を授与していただきました。

 続いて「体験発表・1年を振り返って」を小学生→中学生→高校生4名→大学生→大人3名の順に10人に発表してもらいました。若い人たちの発表には、みなさん感心しきりでした。特に大学1年生は今春富士市立高等学校を卒業したインターアクト部の元部長です。インターアクト部の活動がここまで知れ渡るようになったのは、彼の功績によるところが大きいです。

 掃除も大切ですが、掃除を通して人と人が出会い、会話をしながら絆を深め、お互いを思いやることで優しい気持ちになります。その輪が広がり、住みやすく穏やかな世の中に変わることを鍵山秀三郎先生も望んでおられます。

 来年も「日本一の山 富士山にふさわしい日本一きれいな街を目指して」小さな実践活動を続けて参ります。

 

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