第77回 LEADS TO THE OCEAN

皆様本日はLTO活動にご参加いただき誠にありがとうございました！

交流戦最終節となった本日は、横浜ＤｅＮＡベイスターズとの2回戦に挑みました。

マリーンズの先発は佐々木朗希投手、ベイスターズの先発は京山将弥投手でした。先ずは２回、ベイスターズの4番の牧選手にホームランを打たれ、先制を許します。しかし、マリーンズは6回に中村選手の犠牲フライで同点とし、試合を振り出しに戻します。その後も両チームの投手陣が好投を続け、試合は延長戦に突入します。試合が動いたのは11回、ベイスターズが大和選手のタイムリーツーベースヒットで均衡を破ります。その裏のマリーンズの攻撃は三者凡退に抑えられ、試合は幕を閉じました。

この試合前には、今シーズン7回目となる第77回「LEADS TO THE OCEAN ～海につづくプロジェクト～」を実施しました。天候が不安定でしたが、夏の兆しを感じることのできた本日は、38名の方と共に清掃活動を行いました。休日のお昼過ぎの活動ということで、親子で参加される方や初めて参加される方が非常に多く、過去最高の参加人数となりました。これからも継続して参加していただけるよう、尽力してまいります。そのおかげで、皆様のご協力のもと多くのゴミを集めることができ、大変有意義な活動となりました。

次回、第78回「LEADS TO THE OCEAN～海につづくプロジェクト」は6月12日(日)11：00～11：30に実施予定です。ぜひ一緒に球場を綺麗にしましょう。皆さんのご参加をお待ちしております。

LEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)とは、スポーツと清掃活動を軸に新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。

LTO活動はサッカー･バスケットボール･野球･ラグビー･アイスホッケー、合計17チーム(LTO2020-21参加チーム)で日本の海を綺麗にしていく為、競技･チームの垣根を越えてこのプロジェクトを実施しています。

海ゴミは街からもやってきます。つまりスタジアム周りが綺麗になれば、海のゴミを減らす事が出来ます。活動の中で海への関心が高まり、同時に海の素晴らしさや恩恵に対する感謝が広がる事を願います。