第78回 LEADS TO THE OCEAN

皆様本日はLTO活動にご参加いただき誠にありがとうございました！

交流戦最終日となった本日は、横浜ＤｅＮＡベイスターズとの3回戦に挑みました。

マリーンズの先発は佐藤奨真投手、ベイスターズの先発は石田健大投手でした。先ずは初回、マリーンズはマーティン選手のツーランホームランで先制します。その後、佐藤投手は好投を続けますが、6回にベイスターズの佐野選手にツーランホームランを打たれ同点とされます。しかし、マリーンズは裏の攻撃でエチェバリア選手と荻野選手のタイムリーヒットで２点を挙げて勝ち越し、８回にも追加点を入れて３点差としました。ですが、9回に２点を取られ一発出れば同点の場面となりましたが、益田投手が最後の打者を打ち取り、試合は幕を閉じました。この結果、佐藤奨真投手がプロ初勝利を挙げました。

この試合前には、今シーズン8回目となる第78回「LEADS TO THE OCEAN ～海につづくプロジェクト～」を実施しました。夏の訪れを肌で実感できるような日差しの強さを感じ取れた本日は、32名の方と共に清掃活動を行いました。日曜日の野球観戦日和での活動ということで、いつも参加してくれる方と親子での初参加の方が非常に多く、30名を超える大勢の参加となりました。これからも継続して参加していただけるよう、尽力してまいります。そのおかげで、皆様のご協力のもと多くのゴミを集めることができ、大変有意義な活動となりました。

次回、第79回「LEADS TO THE OCEAN～海につづくプロジェクト」は6月22日(水)15：00～15：30に実施予定です。ぜひ一緒に球場を綺麗にしましょう。皆さんのご参加をお待ちしております。

LEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)とは、スポーツと清掃活動を軸に新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。

LTO活動はサッカー･バスケットボール･野球･ラグビー･アイスホッケー、合計17チーム(LTO2020-21参加チーム)で日本の海を綺麗にしていく為、競技･チームの垣根を越えてこのプロジェクトを実施しています。

海ゴミは街からもやってきます。つまりスタジアム周りが綺麗になれば、海のゴミを減らす事が出来ます。活動の中で海への関心が高まり、同時に海の素晴らしさや恩恵に対する感謝が広がる事を願います。